キャンパスニュース

航空整備学科

基本技術を活かしての造形工作

航空整備学科航空機整備訓練コースの2年生は、卒業を間近に控え、『造形工作』の授業でコンコルド(模型)の制作に取り組みました。

この授業は昨年9月から新設された科目で、“基本技術全般の習得を目指し、ものづくりの基礎を学ぶ”ことを目的にしております。作成した航空機図面を基に、胴体、主翼をステンレス母材から切り出し、ヤスリを掛け、お互いを溶接で接合、最後は仕上げと、基本技術を駆使して基礎から物を作り上げていきます。製造系へ就職した際に活かせる技術がしっかりと身に付く授業となっています。

実際にコンコルド制作に取り組んだ学生からは、「主翼取付け部溶接ビードをきれいに削り仕上げる作業が一番難しく時間がかかりました」という感想が聞かれました。

※溶接ビードとは:溶接作業の際に出来る溶接痕の盛り上がりの事。

 

 

4月からはそれぞれの就職先で、N-TACで学んだ技術を活かし、しっかりと頑張って欲しいです。

 

ものづくりに興味がある!

航空業界で活かせる技術を学んでみたい!

そんな皆様!是非N-TACに遊びに来てくださいね♪

将来へのヒントがつかめるはずです!

 
 
体験入学のお申込みはこちらから♪