学校案内

3つの強み

  • 01

    充実の施設・設備がプロフェッショナルを育成

    プロフェッショナルとして成長するために必要なのは、本物に触れ、現場に近い環境で学ぶこと。N-TACには、本物の航空機や空港特殊車両、本格的なハンガー(格納庫)や広大なエプロン(駐機場)など、限りなく現場に近い実習を可能にするプロフェッショナルを育成するための施設がそろっています。

    幅50mのスペースを誇る
    ハンガー(格納庫)

    しっかり整備を学ぶには、天候に左右されない環境と確かな設備が必要です。N-TACのハンガーは、シャイアン2機とセスナ3機を格納しての実習でも余裕がある広さ。作業に必要な照明、電源、高圧空気、作業台や足場などの設備も完備されています。

    様々な実習を可能とする
    広大なエプロン(駐機場)

    グランドハンドリングの実習は、空港を想定した環境で行ってこそ価値があります。N-TACのエプロンは、まるで空港のように様々な特殊車両を同時に動かし総合的な演習ができるほどの広さ。もちろんシャイアンの試運転だって余裕です。

  • 02

    毎日の授業が航空業界の現場につながる

    航空業界の現場で活かせる技術を身に付けたければ、その業界のニーズに合ったものを学ぶことです。各業界のニーズを見据え、航空整備学科は「タービンエンジン」、グランドサポート学科は「総合力」をキーポイントに人財育成を行います。

    タービンエンジンを
    とことん学ぶ

    中・大型機はタービンエンジンが主流。カットモデルを使用した構造の理解、小型タービンエンジンの分解組立、双発タービンエンジンを装備する実習機「シャイアン」でのエンジン単体から機体全般学習等、とことん学びます。

    グランドハンドリングの
    すべてを学ぶ

    トーイングトラクター(TT車)、ドーリー(非自走器材)、ハイリフトローダー(HL-B)、ベルトローダー(BL車)、各種コンテナなど全ての特殊車両・器材をそろえ、基本操作から安全を確保しながらの連携まで全てを学ぶことができます。

  • 03

    人間性重視で安全を守る人を育てる

    安全に対する考え方や航空機と向き合う姿勢が航空業界全体の安全を守るための基本であり最も重要なことです。素直な心、挨拶、整理整頓、気配り、規律の遵守、安全最優先の考え方を日々の学校生活で磨いていきます。

    時間厳守。全体朝礼とラジオ体操。

    毎日のスタートは全校朝礼から。時間に余裕をもって登校し、カバーオールに着替え、教官やクラスメイトと挨拶を交わす。航空機の安全性と定時性を守るために欠かすことができない朝のリズムを日々の積み重ねで身につけていきます。ラジオ体操は身体をほぐし実習での怪我の防止にもつながります。

    現場に求められる「ベーシックマナー」

    実習では、いかに危険やミスにつながる要素を減らすことができるのかを考えます。正しい服装や保護具の装着、指差し確認、クラスメイトとの連携、手順の確認、周囲への気配り、声掛け、報告などを通じて航空人としての「ベーシックマナー」を築き上げます。